1960-05-13 第34回国会 参議院 内閣委員会 第26号
そうして買い取った人間は、それまで自分は小作人として難儀苦労しておった人間が、にわかに金持になって財産家になって、しかもそれを勝手放題に売ることができないのに売って、そして自分らは商売をたて、盛んにやっているときに、自分らが地主さん地主さんと言って尊敬しておった人は、立ちん坊みたいなふうな生活をしなければならぬ実情になった今日、政府当路者がこれを黙視することができないから、何らかの方法によってその内容
そうして買い取った人間は、それまで自分は小作人として難儀苦労しておった人間が、にわかに金持になって財産家になって、しかもそれを勝手放題に売ることができないのに売って、そして自分らは商売をたて、盛んにやっているときに、自分らが地主さん地主さんと言って尊敬しておった人は、立ちん坊みたいなふうな生活をしなければならぬ実情になった今日、政府当路者がこれを黙視することができないから、何らかの方法によってその内容
それからもう一つこのミナスの問題は、これはたまたまわれわれ大蔵委員会第二班として、当地に参りまして、そこの議会も訪問し、政府当路者並びに中央銀行総裁、開発銀行総裁、これらの諸君とも深く懇談をして参ったのでありますが、向うの議会は、この問題をこの八月の国会にかけて、八月中には向うの国としての最終的態度をきめることに相なっておるわけであります。
政府当路者は又言はれます「堤塘工事の人夫として生計を立てろ」と、堤塘工事は石扱いや土嚢運び或は砂利運搬等其他一切重労働で極めて壮者でなくては出来ぬ仕事でこれに堪える者は三分の一程度の人数しか居ません其の上私共には泥塩地を新しく耕作化して行く無収入の作業があります泥土のけやら除塩作業やら部分的の耕地整理やら住宅建築やらと仕事が山積していますので工事人夫としての勤さえ意に任せぬ始末で此の一年間をどうしてくらして
政府当路者の用意、不用意の発言や、政党領袖の文章などにもそれを裏付けるものが少くない。かくては、表面いかに自由と民主と平和を唱えても、内容においては、そのもとで大陸侵攻をあえてした古き明治憲法精神への復帰以外のものではあるまい。最近成立した保守合同は、かりにもさような動向とかかわりあってはならないであろう。
今から研究するなんということは、まことに政府当路者としておそいのではないか。 次に鳩山首相に御答弁をわずらわしたいことは、せんだって鳩山首相は、三木武夫氏を東南アジア十一カ国に派遣をされまして、親善の目的で旅行をさせられた。これは外交上の目的があったわけですか、また親善だけの意図でございましたか。
公安委員会及び警察当局の意向や要望が直接且つ遺憾なく政府当路者に反映し得る途が開けること、その結果予算獲得やその他事務万端がスムースに運び、且つ利便が頗る多いと思うのであります。以上は当面の改革案についての一部の私見でありますが、公安委員会制度を永久に維持するという一層高い根本的観点からも本案の実現は絶対に望ましいと信ずるものであります。
併しながら委員会といたしましては、この重要問題に対して比較的十分な日数をかけ、而もこの委員会におきましては終始極めて友好的な雰囲気の中にありまして、そうして各員互いに立場は異にいたしまするけれども、その間十分な意見の交換をすることもでき、又政府当路者諸君に対しまして十分の、質疑をなすことができたということは、私といたしましてこの委員会に多大の敬意を表さなければならんところであります。
いたずらに消極的に流れて、国家百年の大計を誤り、国民を塗炭の苦しみに陥れますがごときは、政府当路者として厳に戒しむべきところであると確信いたすのであります。 私は本決議案上程を機会に、一致協力、以て頽廃せる一部公務員たるものが、国民の奉仕者であるところの公務員が国民の師範となるべきことを心からこい願いまして、本決議案に対する賛成の討論を終ります。(拍手)
それは本問題が惹起しましてから数年間、地元といたしましては、巨額の費用と長い時間をこれに費しておるのでございますが、この間私どもも数回にわたり上京いたしまして、各方面にわたつて陳情いたしましたとき、あるいは政府当路者の方々、衆参両議院関係の方々が何回となく現地御調査においでになりましたとき、いつも非常に楽観的なお話を承つておつたのでございます。
いつも政府当路者は仮定のことは答えられないということで、明確な答弁を避けられるのでありますが、それはそういう場合になつて吉田内閣がどうするかという問題はおきまして、そういうふうな事態が生じた場合にはどうすべきものであるか、ゾルレノの問題を私はここに明らかにしていただきたいと思うのであります。
私ども政府当路者といたしまして、できる限りこの問題を円満に、しかも駐留軍労務に従事される方々の御納得を得る線において解決したいということに努力して参りましたところ、ただいま委員長のお話のありましたごとくに、九月一日におきまして、主文また附属書の要網を含めたものを円満に妥結を見るに至つたのであります。
併し私は決して当時の政府当路者でありませんから弁護もいたしませんし非難もいたしませんが、私は素直にそう考えておる次第であります。
旧軍人軍属及びその遺族に対し、恩給支給の道を開くことにつきまして努力されました特例審議会の各位、及びその建議を尊重いたしましてこれを予算化し、所要の法律措置を講じようとして本改正案を提案されました政府当路者の誠意に対しまして、まずもつて敬意を表するとともに、幾十百万関係者の要望にこたえ得る日が一日も早からんことを祈つてやまない次第であります。
なぜそういうことができないかについても、政府当路者としては当然これを検討して、あやまちがあればそれを反省して、よく委員会の要求にこたえられるように措置をしてもらいたいと思います。
しかし事態かくのごとくなるについては、十分政府当路者においても考えるべき必要があると思う。そのゆえんのものは、結局人事院勧告をすなおにおいれにならぬというところに私は問題があると思う。だからこの点はわれわれといたしましては、すなおにいれていただいて、こういうごたごたをその都度々々毎年繰返すなんというような、きわめて不始末な事柄は、民主主義の原則から申しましても、私ははなはだ遺憾千万だと思う。
その地元市町村に及ぼすところの影響は財政、民生、治安などに頗る重大性を加え、殊に年末を間近かに控えて、その様相ますます深刻なるものがありまするが故に、去る十一月二十二日に今回の総会において炭労ストの早期解決の要望の決議をなし、労資両団体に大局の見地よりその主張を再検討し、更に互尊互譲の実を示して早期解決を要望し、更に政府当路者にもこれが妥結を促進するの万全の処置を講ぜられんことを切に要望陳述した次第
併しながら私はそういうことを答弁いたしました野田君にもそのときにいろいろな資料の提出をして、軽率にそういうことを申したことは、何らの根拠のないところの政府当路者の、アメリカの行政組織に対するところの無知識の暴露以外の何ものでもなかつたということは、その後におけるところの内閣委員会の審議の状況、我々から提供いたしました資料、我が党から出ておりますところの内閣委員会の諸君等の活動を通じて、又その他の会派
そういう場合に与える国際的な影響等についてアメリカ以外のその他の諸外国等のこれに対する考え方が、日本では軍備をしないしないと政府当路者は言つておるけれども、もうちやんと海軍があるのじやないか、こういう印象は、これははつきりすると思うのですが、そういう場合に対する国際的な影響というものについて大橋国務大臣はお考えになられてああいう肩章なんかを付けられたのかどうか、その点もこの際承わつておきたい。
濫用の危険がないということは先ほども指摘しましたように政府当路者からは再々言われております。併しこれも卑近な一つの例でございますが、私、労働法関係法令の審議会委員をいたしておりますときに、政府の特審局の一課長が責任を以て当時喧伝されておりましたゼネスト禁止法に対する説明に参つた場合にこのようなことを証言したのであります。
政府当路者といたしましては、どこまでもさような団体はこれを規制して行かなければならんという精神から出たのにほかならないのであります。